懐古ジャニオタの末路

主にKAT-TUN。たまにKポ。

危うく亀梨アンリー(中丸アンチ)になりかけた話。

 こんにちは。

 

前々回の記事で熱くKAT-TUNについて語りました。

そしてその記事を昨晩久しぶりに読み返してみて、、、あれ私亀梨アンリーよりの思考じゃね?って反省したっていう懺悔な記事です。

その記事を書いた当時は久々にカツンに出戻りをして、3人になってからのライブレポや、タメ旅を見返しては離れていた4年間ほどを埋める作業をしておりました。その穴埋め作業を間違えた私の体験について長々と話していきまーす。

 

 

その穴埋め作業中、私は休職中で時間を持て余していました。

Twitterでファンが発信していた情報等ほぼ見尽くしたんじゃなかってくらい漁り尽くしてしまって。そうなるとまた違う情報を求めて行き着いた先が○ちゃんねるの某掲示板。

私は以前K2板の住人だったから掲示板のタイトル的にハイフンが面白しろおかしく盛り上がっているのかと思ったらそこはファンとは言えない人たちの感情の吐き溜めのような場所でした。

 

私は亀梨担だから自分でも彼に対する許容範囲が他のメンバーに比べたら大きい事は前々から自覚がありました。どのメンバーよりも彼のインタビュー記事を読んでいたから昔から彼がどれだけグループを大切にして、グループで売れたいか私はよく知っていると今でも自負しています、

でもその掲示板の書き込みは亀梨くんはソロで活動したがっているとか、もう彼はグループに興味ないとか、上田・中丸いらないとか、、、まるで彼の気持ちを代弁していてこれは亀梨ファンの総意でもあるような言い方の書き込みばかりでした。あほな私はその掲示板をみる事を辞められずに気付けば一日に何度も見るようになると同時に段々と思考が亀梨アンリーの意見に染まっていくのを自分でも感じていました。

 

カツンってデビュー前からファン同士が揉めるであろう事件が多々あったんです。亀梨くんがデビュー前に修二と彰で先にCD発売、赤西くんのLA留学、そしてグループ脱退。からの聖くんの事務所解雇、グループ3度目となる田口くんの脱退・退所。

ガチでオタクをしていた2005年から2010年頃のハイフンってファン同士の争いが全くないイメージがありませんでした。主に極一部の亀梨派と赤西派がそれぞれ争っていた感じかな〜。メンバーも6人全員を応援してね♡なんて雰囲気なかったし、、、それがバチバチな雰囲気が良かったんだけどね。

そのメンバーの脱退の際いつもドラマと被り亀梨くんがテレビで謝罪していたはず。(この辺は嫌な思い出なので記憶が曖昧。アカニーの留学と聖の時だけか?)

そんな過去があるのとプラスで亀梨くんって自分の考えや気持ちを伝えることが凄く上手で尚且つ昔から話している内容が一貫していてぶれていないんです。(充電完了後は違う気がしなくもない)そして亀梨くんのファンは新規よりも古参の方が多い。

少し嫌な言い方かもしれませんが、アイドルと宗教ってほぼ一緒だと思っていてます。平たく言うと彼は自分の事に興味を持った人への洗脳が上手い。お顔はもちろん好きなのは大前提で亀梨担って彼のパフォーマンス力とかよりも性格・人間性・生き方に惚れ込んでいる方が多い気がするな〜。特に私は亀梨くんを崇拝していてその亀梨くんがKAT-TUNに所属しているからKAT-TUNも好き!っていうかんじなんです。亀梨くんの言葉って凄く重くて、きっとそれはDREAM BOYSで1人座長を勤めてきた責任感や修二と彰でCDを出しつつもグループの未来を背負ってきた環境などが彼の言葉に重みを出していると思います。また彼の言葉には一貫性があるのも信仰心を強めるポイントなのでは。

だから亀梨担ってモンペになりやすくって、本人が思っている以上にファンが優等生のイメージを持ちすぎてしまっているのではと思いました。単独の仕事が多いと単純にインタビューの量が多いし自分の言葉を発信する機会が多いから尚更。

辛辣な意見かもしれませんが、そう亀梨くんが背負ってきたのは事実で、上田くんと中丸くんとはまた別の経験をしていて、ファン同士の考え方も違ってきてしまうのはしょうがない事、、、って言い切りたくはないけどこれは私の本心です。ずっとセンターで立っているからアンチの攻撃も受けやすい。それに亀梨くんって叩きやすいんだと思う。悲しいけど。

 

だからその掲示板で彼女(or彼)らが書き込んでいる内容に共感できる部分もあったんです。いい加減彼には好きに生きて欲しいと最初の記事でも書きましたが今でも思っています。最悪解散でも悲しくないわ〜とさえ考えていました。

しかも今はシンメのロバ丸と亀梨って感じするしね。苦笑

赤西くんがいた事は亀梨担ってより仁亀担でシンメ厨だったからロバ丸も大好きだったのに、3人になったら亀梨可哀想🥺って思考回路になっちゃったのよね。5人の時は年下組いたし、まだ爺孫がベタベタだからここまでアンリーよりの思考にはならなかったけど。

あ!あと!前にも書いたけどテレビでみた中丸の歌が酷すぎてね(⌒ー⌒)

そのたった1回だけでおいおい中丸マジかよってね。思っちゃったんだよねぇ、、、。

 

 とまぁ、そんな元々亀梨よりの考えがあったからずぶずぶとアンリーの思考に侵食されていきました。それと同時に亀梨くんにはこうあって欲しい!と彼に対する理想もどんどん増えちゃって。そんな時に某Pさんとの事件が、、、(´・ω・`)

その時はそうだよね、彼も人間だよねって思いました。亀梨くんは亀梨和也を完璧に近いほど創り上げていたから忘れてしまっていたけど、私が思う通りに全てうまくいく訳がなかったのです。

 

亀梨和也に、上田竜也に、中丸雄一に、そしてKAT-TUNにも私は自分の理想を無意識のうちに構築しまくって、思い通りにならないアイドルたちにこれまた勝手にイライラしてました。もちろん彼らのことが好きなのは前提ですが、好きだから故のこうであって欲しいと言う愛情の押し付けなんてとても無駄な行為だと分かっていたはずなのに、私って人の意見に感化されやすいな〜って反省しました。

 

またそんな私が完全なアンリーにならなかった一番の理由はTwitterでフォローしている箱推しの方の『中丸くんの楽しい時間 4 』のレポを読んだから。めっちゃ最近。中丸が15周年凄く楽しみにしていて、私が今まで受け取っていた中丸は悪い部分だけだったんだなって重ねて反省しました。正直どの時代でも中丸が好きなメンバーランキングを付けたとしたら最下位でした。ごめんなさい。中丸はコンビだと好きだけど単体だとあんまり、興味はないって感じで。

今思えば昔のインタビューも全部チェックしていた訳ではなし、中丸くんについては知らない事が多いんだなと今更気付きました。もちろん彼はKAT-TUNには必要な存在なのだけれども、私がKAT-TUNから離れている間に中丸くんも変わっていったのだろう。

(なんで私がインタビューの言葉に拘るかと言うとテレビでのコメントよりもファンを意識した言葉が多いと感じるからです。対テレビはお茶の間用だと思っています。)

何より感じたのは中丸くんはKAT-TUNが大好きなんだね。それだけでいいような気がした。

 

KAT-TUNって本当色々あったグループで、辞めていったメンバーも脱退したのに元KAT-TUNの肩書きが今でも付き纏っていて、、、応援する側も一筋縄ではいかないと言うかなんと言うか、、、。アイドルとファンの関係って難しいですよね。アイドル側も並の精神力じゃあ続けていけないし、応援する側もどこか割り切る線を見つけないと、楽しいはずのファン活動も傷付く可能性もあるし、難しいなぁとつくづく思いました。

ジャニーズなんて心ない人に当人もファンも傷つけられることが多いから、私たちもどの意見や感想を自分の中に取り入れるか慎重にならないと、どんどん悪い方向にループしてしまうなと、、、。

 

何が言いたいが自分でも分からなくなってきたな〜。

とりあえず今日も私は亀梨くんが好きで、KAT-TUNが好きです。

 

 

たっちゃんが言ってたみたいにこの3人で幸せになってくれ。

それだけが全て、それだけを望もう!!!