KAT-TUNの戦い続ける楽曲集〜3人+3の戦士達〜
こんばんは。
前回のほぼ愚痴ブログから一転。今回は彼らのすんばらしい楽曲について語らせてくれーい!!!
第一回目はカツンちゃんの戦い続ける楽曲をまとめるよ。
特に歌詞に戦う・闘う等の言葉が入っていなくても私が戦ってるな〜と感じた偏見まみれのまとめです。楽曲をピックアップしていく最中に6人時代が一番戦っていることに気付きました。ヤンチャな奴らだな。
- Real Face
- Keep the faith
- HELL,NO
- D-T-S
- 7 DAYS BATTLE
- SOLDIER
- PHOENIX
1、Real Face (デビュー曲)
もはや説明不要。この頃の彼らの敵って、大人と世間だと本人たちのインタビュー等で度々話しているから二十歳そこそこの若い子が抱えている不満ややるせない気持ちが伝わる一曲。
夢を語るフリしてれば なんか大人になれる気がして 舌打ちをした
大人にならなきゃいけない年齢なのに、まだ自分たちの敵である大人になりたくないのが伝わってくる、、、。またスガシカオさんがこの作詞はごくせんの竜と隼人をイメージして書いたと以前ラジオで解説していたのですが、そうとわかるとぱっと見???となる歌詞も解釈しやすいかと。特に、
雨上がり濡れた堤防で ずぶ濡れになった火曜日を 笑いたきゃ笑えばいい
この歌詞はいつも3Dがいた土手をイメージして聞いています。(笑)Real Faceも当時は真顔ってどう言うこと!?と思っていましたが、、、スガシカオさん曰く『本音』って意味もあるらしい。(ここの記憶が曖昧)*1
2,Keep the faith (5th シングル)
敵なし 不可能もなし
この歌詞が歌えるのは当時の彼らだけではないだろうか、、、。こちらはより世間と戦っている印象。派手に叫んだり、倒れても立ち上がって、『君』=ファンをつまらねぇ毎日から救い出そうとしてくれている。カツンが戦ってファンを守ってくれるそんな曲。
間違いだらけの街 何かが自分変えようとしても
おびえないで 心の中は変えられない
『何か』は世の中のことでしょう。その何か如きじゃあ、心の中は変えられないと言う彼ら流の励ましソング。シャイなアンチクショーたちなので優しく甘い言葉では励ましてくれない。カツンを好きでいるにはこちらも心が強くないといけない(`・ω・´)
3、HELL,NO (3rd アルバム QUEEN OF PIRATES)
Hell noはスラング英語的に絶対にいやだ!ンなわけ!などと言う意味があります。
Battle for the truthとある様に彼らは真実のために戦っておりますが、その理由はきっと愛だと思う。正直歌詞の解釈がめちゃめちゃ難しいです。前奏でカチャカチャと拳銃の音がするので最初はまじで誰かと戦っている曲かと思ったけど、きっと彼女と別れ話 or 痴話喧嘩 を戦いに喩えて歌っている模様。Loveや愛が歌詞に含まれているのでそうだと思い込む。
分かち合えず 繰り返すたび Always so confused
いつもめっちゃ混乱してる
ともあるのでカツンは恋もバトルになってしまう、、、と言う解釈にしておく。
女王コン見るといつか分かるさ〜の仁亀パートからの聖のラップで余裕のない歌い方がまた良い。見たことない方はぜひ映像で見れくれい。ここ仁亀パートも恋愛ソングぽいのよね!
4、D-T-S (9th シングル ONE DROP カップリング
)
聖のラップが分かりやすくって今度はマスメディアと戦ってる。まずアカニーの歌い出し。
ガキの噂話で いい年して They're "Dead or Shame" Oh Hell
彼らは"恥知らず"
※ 彼ら=マスコミ
その後に続くかめなし氏の
それが誰を傷つけた? 考えたことがあるの? 誰が涙したのか?
うー、まるで彼らの本音みたいな歌詞、ぐさっとくる。また歌い出しがアカニーって言うのが良い。彼が一番マスコミに怒ってそうだから(笑)
ロックサウンドで勢いのある曲にこのマスコミを捻り潰す様な歌詞が格好いい。彼らも嫌気がさしていたのがよく分かる。しかも痺れるのは大サビ前の聖のラップ。
I'm not gonna hide or run away I'm waiting
俺は逃げも隠れもせずに待ってるよ
ここ大好き〜!!!!更に煽るのが堪らない。ここまで散々マスコミに対して文句を言っていたのに、最後に待ってるよはヤバイ。生意気すぎて最高〜!、、、D-T-S が地味に大好きなんです。はぁ、最高。もう1回言わせてくれ、最高。
5、7 DAYS BATTLE (10th シングル RESCUE カップリング)
当初東京ドーム7日間連続公演*2の為に作られたと思っていたこの曲。ってかそうじゃん。7Daysなんてそれしかないやんと誰もが思っていたはずなのにまさかのその公演で一度も歌わないと言う衝撃の一曲。歌番組はもちろん我々は一度もパフォーマンスを見たことがない。全て英語歌詞で割と単調な曲だけど歌詞の内容はゴリゴリKAT-TUNらしく戦っております。今回は具体的は敵や自分との戦いではなく今まで誰も成し遂げていない、東京ドーム連続公演への決意表明だと私は捉えました。
特に好きなのは中丸隊長のこのパート。
My faith on this stage No faked and no faded
俺の信念はこのステージに。偽りや褪せる事はない。
Believe the way six soldiers going on
6人の戦士が進む道を信じて。
最高〜!!!!彼らはよく海賊や王様になるけど、戦士の方が私はしっくりくるな〜。戦い続けている感じがとてもらしいと思います。サビでは生きるか死ぬか見せてやると言い切っていっているのも激アツ。彼らにとってステージに立つ事は生死をかけた戦いなのだ。(壮大すぎる)
6、SOLDIER (6th アルバム CHAIN シークレットトラック)
6枚目のアムバムCHAINの隠しトラック。題名通り、”戦士”なのでもちろん戦ってます。
答えはTO BE ALIVE, WE UNTIE 闘い続け
うん、ガッツリ戦ってるね。闘うの漢字の意味が激しく苦しい争いをする意味があるそう。(戦うは武力での争いや戦争の意味。)丁度アカニーの脱退*3・大震災後のアルバムなのでどんな困難にも負けずに闘い続けるのを彼ららしく表現していると思います。
もしもお前が苦しい時は そばにいたいんだ I'LL BE THERE FOR YOU
と大サビ前に歌っていて今までのKAT-TUNの曲の傾向よりファンに寄り添って来ている!!!きっと彼らの中でも変化があったのだろうと感じるなぁ。CHAINのDVDを見て、もっと戦士らしい演出かと思ったら割と普通にクレーン的なのに乗って歌っていてずっこけた。たまにあるよね、曲から演出期待させといて意外とそうじゃない!みたいなの。*4
7、PHOENIX
不死鳥って!流石だぜ!お前ら!大好き!聖が抜けて一発目のライブでこれは演出込みで闘っている。PHOENIXからfire and ice の流れが大好きでこの2曲とも闘う系ソングかなと思ったけど後者の方はどちらかと言うと突き進む系なので今回は除外しました。(突き進む系とは)この曲は今までとは違い、自分との闘いを強く歌っていいる。特にここ。
MY SOUL WILL NEVER DIE 誰より輝いて見せるよ
俺の魂は決して死なないってか!だろうな!ハイフンも同じだぜ!(ハイフンって未だに使っているの、、、みんな、、、)
はぁこの曲に至ってはまじでなんも言えねぇ。こんな末端のファンが軽々しく語っていいのだろうかと躊躇うくらいTHE KAT-TUN!って感じでヤバイです。サヨナラ語彙力。あとここが好きです。
JUST FOLLOW MY PRIDE AND GUIDE
ただ俺のプライドとガイドについてこい ※めちゃ意訳
はい。黙ってついて行きます。これからもよろしくな、KAT-TUN。あっいっけねぇ〜まだ3人の楽曲全部聞いてねぇや〜!誰かレコメンドしてくれよ。怖くて全部聞けねぇんだよ(´・ω・`)
さてさてここまで7曲紹介しましたが、傾向としては人数が減るにつれて闘う事は少なくなってきたみたいです。彼らも大人になったのだろうか。大人になってもその闘争心だけは胸に秘めていて欲しいな。
また、私の願望ですが彼らはその闘いに勝ち続ける事には拘りがなく、負けてもズダボロになっても立ち上がって臆することなくまた挑みにいくその精神を大切にしている様に思えます。それは抜けた3人もそうなんじゃないかな。みんな負けず嫌いだし。
あとね、気づいた。闘う事より進む系の曲の方が多い。そっちまとめれば良かったかなと気が済まないので別記事にそちらもまとめます。
(´・ω・`)