懐古ジャニオタの末路

主にKAT-TUN。たまにKポ。

危うく亀梨アンリー(中丸アンチ)になりかけた話。

 こんにちは。

 

前々回の記事で熱くKAT-TUNについて語りました。

そしてその記事を昨晩久しぶりに読み返してみて、、、あれ私亀梨アンリーよりの思考じゃね?って反省したっていう懺悔な記事です。

その記事を書いた当時は久々にカツンに出戻りをして、3人になってからのライブレポや、タメ旅を見返しては離れていた4年間ほどを埋める作業をしておりました。その穴埋め作業を間違えた私の体験について長々と話していきまーす。

 

 

その穴埋め作業中、私は休職中で時間を持て余していました。

Twitterでファンが発信していた情報等ほぼ見尽くしたんじゃなかってくらい漁り尽くしてしまって。そうなるとまた違う情報を求めて行き着いた先が○ちゃんねるの某掲示板。

私は以前K2板の住人だったから掲示板のタイトル的にハイフンが面白しろおかしく盛り上がっているのかと思ったらそこはファンとは言えない人たちの感情の吐き溜めのような場所でした。

 

私は亀梨担だから自分でも彼に対する許容範囲が他のメンバーに比べたら大きい事は前々から自覚がありました。どのメンバーよりも彼のインタビュー記事を読んでいたから昔から彼がどれだけグループを大切にして、グループで売れたいか私はよく知っていると今でも自負しています、

でもその掲示板の書き込みは亀梨くんはソロで活動したがっているとか、もう彼はグループに興味ないとか、上田・中丸いらないとか、、、まるで彼の気持ちを代弁していてこれは亀梨ファンの総意でもあるような言い方の書き込みばかりでした。あほな私はその掲示板をみる事を辞められずに気付けば一日に何度も見るようになると同時に段々と思考が亀梨アンリーの意見に染まっていくのを自分でも感じていました。

 

カツンってデビュー前からファン同士が揉めるであろう事件が多々あったんです。亀梨くんがデビュー前に修二と彰で先にCD発売、赤西くんのLA留学、そしてグループ脱退。からの聖くんの事務所解雇、グループ3度目となる田口くんの脱退・退所。

ガチでオタクをしていた2005年から2010年頃のハイフンってファン同士の争いが全くないイメージがありませんでした。主に極一部の亀梨派と赤西派がそれぞれ争っていた感じかな〜。メンバーも6人全員を応援してね♡なんて雰囲気なかったし、、、それがバチバチな雰囲気が良かったんだけどね。

そのメンバーの脱退の際いつもドラマと被り亀梨くんがテレビで謝罪していたはず。(この辺は嫌な思い出なので記憶が曖昧。アカニーの留学と聖の時だけか?)

そんな過去があるのとプラスで亀梨くんって自分の考えや気持ちを伝えることが凄く上手で尚且つ昔から話している内容が一貫していてぶれていないんです。(充電完了後は違う気がしなくもない)そして亀梨くんのファンは新規よりも古参の方が多い。

少し嫌な言い方かもしれませんが、アイドルと宗教ってほぼ一緒だと思っていてます。平たく言うと彼は自分の事に興味を持った人への洗脳が上手い。お顔はもちろん好きなのは大前提で亀梨担って彼のパフォーマンス力とかよりも性格・人間性・生き方に惚れ込んでいる方が多い気がするな〜。特に私は亀梨くんを崇拝していてその亀梨くんがKAT-TUNに所属しているからKAT-TUNも好き!っていうかんじなんです。亀梨くんの言葉って凄く重くて、きっとそれはDREAM BOYSで1人座長を勤めてきた責任感や修二と彰でCDを出しつつもグループの未来を背負ってきた環境などが彼の言葉に重みを出していると思います。また彼の言葉には一貫性があるのも信仰心を強めるポイントなのでは。

だから亀梨担ってモンペになりやすくって、本人が思っている以上にファンが優等生のイメージを持ちすぎてしまっているのではと思いました。単独の仕事が多いと単純にインタビューの量が多いし自分の言葉を発信する機会が多いから尚更。

辛辣な意見かもしれませんが、そう亀梨くんが背負ってきたのは事実で、上田くんと中丸くんとはまた別の経験をしていて、ファン同士の考え方も違ってきてしまうのはしょうがない事、、、って言い切りたくはないけどこれは私の本心です。ずっとセンターで立っているからアンチの攻撃も受けやすい。それに亀梨くんって叩きやすいんだと思う。悲しいけど。

 

だからその掲示板で彼女(or彼)らが書き込んでいる内容に共感できる部分もあったんです。いい加減彼には好きに生きて欲しいと最初の記事でも書きましたが今でも思っています。最悪解散でも悲しくないわ〜とさえ考えていました。

しかも今はシンメのロバ丸と亀梨って感じするしね。苦笑

赤西くんがいた事は亀梨担ってより仁亀担でシンメ厨だったからロバ丸も大好きだったのに、3人になったら亀梨可哀想🥺って思考回路になっちゃったのよね。5人の時は年下組いたし、まだ爺孫がベタベタだからここまでアンリーよりの思考にはならなかったけど。

あ!あと!前にも書いたけどテレビでみた中丸の歌が酷すぎてね(⌒ー⌒)

そのたった1回だけでおいおい中丸マジかよってね。思っちゃったんだよねぇ、、、。

 

 とまぁ、そんな元々亀梨よりの考えがあったからずぶずぶとアンリーの思考に侵食されていきました。それと同時に亀梨くんにはこうあって欲しい!と彼に対する理想もどんどん増えちゃって。そんな時に某Pさんとの事件が、、、(´・ω・`)

その時はそうだよね、彼も人間だよねって思いました。亀梨くんは亀梨和也を完璧に近いほど創り上げていたから忘れてしまっていたけど、私が思う通りに全てうまくいく訳がなかったのです。

 

亀梨和也に、上田竜也に、中丸雄一に、そしてKAT-TUNにも私は自分の理想を無意識のうちに構築しまくって、思い通りにならないアイドルたちにこれまた勝手にイライラしてました。もちろん彼らのことが好きなのは前提ですが、好きだから故のこうであって欲しいと言う愛情の押し付けなんてとても無駄な行為だと分かっていたはずなのに、私って人の意見に感化されやすいな〜って反省しました。

 

またそんな私が完全なアンリーにならなかった一番の理由はTwitterでフォローしている箱推しの方の『中丸くんの楽しい時間 4 』のレポを読んだから。めっちゃ最近。中丸が15周年凄く楽しみにしていて、私が今まで受け取っていた中丸は悪い部分だけだったんだなって重ねて反省しました。正直どの時代でも中丸が好きなメンバーランキングを付けたとしたら最下位でした。ごめんなさい。中丸はコンビだと好きだけど単体だとあんまり、興味はないって感じで。

今思えば昔のインタビューも全部チェックしていた訳ではなし、中丸くんについては知らない事が多いんだなと今更気付きました。もちろん彼はKAT-TUNには必要な存在なのだけれども、私がKAT-TUNから離れている間に中丸くんも変わっていったのだろう。

(なんで私がインタビューの言葉に拘るかと言うとテレビでのコメントよりもファンを意識した言葉が多いと感じるからです。対テレビはお茶の間用だと思っています。)

何より感じたのは中丸くんはKAT-TUNが大好きなんだね。それだけでいいような気がした。

 

KAT-TUNって本当色々あったグループで、辞めていったメンバーも脱退したのに元KAT-TUNの肩書きが今でも付き纏っていて、、、応援する側も一筋縄ではいかないと言うかなんと言うか、、、。アイドルとファンの関係って難しいですよね。アイドル側も並の精神力じゃあ続けていけないし、応援する側もどこか割り切る線を見つけないと、楽しいはずのファン活動も傷付く可能性もあるし、難しいなぁとつくづく思いました。

ジャニーズなんて心ない人に当人もファンも傷つけられることが多いから、私たちもどの意見や感想を自分の中に取り入れるか慎重にならないと、どんどん悪い方向にループしてしまうなと、、、。

 

何が言いたいが自分でも分からなくなってきたな〜。

とりあえず今日も私は亀梨くんが好きで、KAT-TUNが好きです。

 

 

たっちゃんが言ってたみたいにこの3人で幸せになってくれ。

それだけが全て、それだけを望もう!!!

 

 

 

 

KAT-TUNの戦い続ける楽曲集〜3人+3の戦士達〜

こんばんは。

 

前回のほぼ愚痴ブログから一転。今回は彼らのすんばらしい楽曲について語らせてくれーい!!!

 

第一回目はカツンちゃんの戦い続ける楽曲をまとめるよ。

特に歌詞に戦う・闘う等の言葉が入っていなくても私が戦ってるな〜と感じた偏見まみれのまとめです。楽曲をピックアップしていく最中に6人時代が一番戦っていることに気付きました。ヤンチャな奴らだな。

  • Real Face
  • Keep the faith
  • HELL,NO
  • D-T-S
  • 7 DAYS BATTLE
  • SOLDIER
  • PHOENIX

 

 

1、Real Face (デビュー曲)

もはや説明不要。この頃の彼らの敵って、大人と世間だと本人たちのインタビュー等で度々話しているから二十歳そこそこの若い子が抱えている不満ややるせない気持ちが伝わる一曲。

夢を語るフリしてれば なんか大人になれる気がして 舌打ちをした

大人にならなきゃいけない年齢なのに、まだ自分たちの敵である大人になりたくないのが伝わってくる、、、。またスガシカオさんがこの作詞はごくせんの竜と隼人をイメージして書いたと以前ラジオで解説していたのですが、そうとわかるとぱっと見???となる歌詞も解釈しやすいかと。特に、

雨上がり濡れた堤防で ずぶ濡れになった火曜日を 笑いたきゃ笑えばいい

この歌詞はいつも3Dがいた土手をイメージして聞いています。(笑)Real Faceも当時は真顔ってどう言うこと!?と思っていましたが、、、スガシカオさん曰く『本音』って意味もあるらしい。(ここの記憶が曖昧)*1

 

Real Face (通常盤)

Real Face (通常盤)

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD
 

 

 

 

2,Keep the faith (5th シングル)

敵なし 不可能もなし

この歌詞が歌えるのは当時の彼らだけではないだろうか、、、。こちらはより世間と戦っている印象。派手に叫んだり、倒れても立ち上がって、『君』=ファンをつまらねぇ毎日から救い出そうとしてくれている。カツンが戦ってファンを守ってくれるそんな曲。

間違いだらけの街 何かが自分変えようとしても

おびえないで 心の中は変えられない

 『何か』は世の中のことでしょう。その何か如きじゃあ、心の中は変えられないと言う彼ら流の励ましソング。シャイなアンチクショーたちなので優しく甘い言葉では励ましてくれない。カツンを好きでいるにはこちらも心が強くないといけない(`・ω・´)

 

Keep the faith

Keep the faith

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD
 

 

 

 

3、HELL,NO (3rd アルバム QUEEN OF  PIRATES)

Hell noはスラング英語的に絶対にいやだ!ンなわけ!などと言う意味があります。

Battle for the truthとある様に彼らは真実のために戦っておりますが、その理由はきっと愛だと思う。正直歌詞の解釈がめちゃめちゃ難しいです。前奏でカチャカチャと拳銃の音がするので最初はまじで誰かと戦っている曲かと思ったけど、きっと彼女と別れ話 or 痴話喧嘩 を戦いに喩えて歌っている模様。Loveや愛が歌詞に含まれているのでそうだと思い込む。

分かち合えず 繰り返すたび Always so confused

              いつもめっちゃ混乱してる

ともあるのでカツンは恋もバトルになってしまう、、、と言う解釈にしておく。

女王コン見るといつか分かるさ〜の仁亀パートからの聖のラップで余裕のない歌い方がまた良い。見たことない方はぜひ映像で見れくれい。ここ仁亀パートも恋愛ソングぽいのよね!

 

KAT-TUN III-QUEEN OF PIRATES-

KAT-TUN III-QUEEN OF PIRATES-

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD
 

 

 

 

4、D-T-S  (9th シングル ONE DROP  カップリング

聖のラップが分かりやすくって今度はマスメディアと戦ってる。まずアカニーの歌い出し。

ガキの噂話で いい年して They're "Dead or Shame" Oh Hell 

                                             彼らは"恥知らず"  

※ 彼ら=マスコミ

その後に続くかめなし氏の

それが誰を傷つけた? 考えたことがあるの? 誰が涙したのか?

うー、まるで彼らの本音みたいな歌詞、ぐさっとくる。また歌い出しがアカニーって言うのが良い。彼が一番マスコミに怒ってそうだから(笑)

ロックサウンドで勢いのある曲にこのマスコミを捻り潰す様な歌詞が格好いい。彼らも嫌気がさしていたのがよく分かる。しかも痺れるのは大サビ前の聖のラップ。

I'm not gonna hide or run away I'm waiting

俺は逃げも隠れもせずに待ってるよ 

ここ大好き〜!!!!更に煽るのが堪らない。ここまで散々マスコミに対して文句を言っていたのに、最後に待ってるよはヤバイ。生意気すぎて最高〜!、、、D-T-S が地味に大好きなんです。はぁ、最高。もう1回言わせてくれ、最高。

 

ONE DROP [通常盤] [CD]

ONE DROP [通常盤] [CD]

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2009/02/11
  • メディア: CD
 

 

 

 

5、7 DAYS BATTLE  (10th シングル RESCUE カップリング)

当初東京ドーム7日間連続公演*2の為に作られたと思っていたこの曲。ってかそうじゃん。7Daysなんてそれしかないやんと誰もが思っていたはずなのにまさかの公演で一度も歌わないと言う衝撃の一曲。歌番組はもちろん我々は一度もパフォーマンスを見たことがない。全て英語歌詞で割と単調な曲だけど歌詞の内容はゴリゴリKAT-TUNらしく戦っております。今回は具体的は敵や自分との戦いではなく今まで誰も成し遂げていない、東京ドーム連続公演への決意表明だと私は捉えました。

特に好きなのは中丸隊長のこのパート。

My faith on this stage No faked and no faded

俺の信念はこのステージに。偽りや褪せる事はない。

Believe the way six soldiers going on

6人の戦士が進む道を信じて。

最高〜!!!!彼らはよく海賊や王様になるけど、戦士の方が私はしっくりくるな〜。戦い続けている感じがとてもらしいと思います。サビでは生きるか死ぬか見せてやると言い切っていっているのも激アツ。彼らにとってステージに立つ事は生死をかけた戦いなのだ。(壮大すぎる)

 

RESCUE (通常盤)

RESCUE (通常盤)

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2009/03/11
  • メディア: CD
 

 

 

 

6、SOLDIER (6th アルバム CHAIN  シークレットトラック)

6枚目のアムバムCHAINの隠しトラック。題名通り、”戦士”なのでもちろん戦ってます。

答えはTO BE ALIVE, WE UNTIE 闘い続け

うん、ガッツリ戦ってるね。闘うの漢字の意味が激しく苦しい争いをする意味があるそう。(戦うは武力での争いや戦争の意味。)丁度アカニーの脱退*3・大震災後のアルバムなのでどんな困難にも負けずに闘い続けるのを彼ららしく表現していると思います。

もしもお前が苦しい時は そばにいたいんだ I'LL BE  THERE FOR  YOU

と大サビ前に歌っていて今までのKAT-TUNの曲の傾向よりファンに寄り添って来ている!!!きっと彼らの中でも変化があったのだろうと感じるなぁ。CHAINのDVDを見て、もっと戦士らしい演出かと思ったら割と普通にクレーン的なのに乗って歌っていてずっこけた。たまにあるよね、曲から演出期待させといて意外とそうじゃない!みたいなの。*4

 

Chain

Chain

  • アーティスト:Kat-Tun
  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: CD
 

 

 

7、PHOENIX 

 不死鳥って!流石だぜ!お前ら!大好き!聖が抜けて一発目のライブでこれは演出込みで闘っている。PHOENIXからfire and ice の流れが大好きでこの2曲とも闘う系ソングかなと思ったけど後者の方はどちらかと言うと突き進む系なので今回は除外しました。(突き進む系とは)この曲は今までとは違い、自分との闘いを強く歌っていいる。特にここ。

MY SOUL WILL  NEVER DIE 誰より輝いて見せるよ

俺の魂は決して死なないってか!だろうな!ハイフンも同じだぜ!ハイフンって未だに使っているの、、、みんな、、、)

はぁこの曲に至ってはまじでなんも言えねぇ。こんな末端のファンが軽々しく語っていいのだろうかと躊躇うくらいTHE KAT-TUN!って感じでヤバイです。サヨナラ語彙力。あとここが好きです。

JUST FOLLOW MY  PRIDE AND GUIDE

ただ俺のプライドとガイドについてこい ※めちゃ意訳

 はい。黙ってついて行きます。これからもよろしくな、KAT-TUN。あっいっけねぇ〜まだ3人の楽曲全部聞いてねぇや〜!誰かレコメンドしてくれよ。怖くて全部聞けねぇんだよ(´・ω・`)

 

楔-kusabi-(通常盤)

楔-kusabi-(通常盤)

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2013/11/27
  • メディア: CD
 

 

 

 

さてさてここまで7曲紹介しましたが、傾向としては人数が減るにつれて闘う事は少なくなってきたみたいです。彼らも大人になったのだろうか。大人になってもその闘争心だけは胸に秘めていて欲しいな。

また、私の願望ですが彼らはその闘いに勝ち続ける事には拘りがなく、負けてもズダボロになっても立ち上がって臆することなくまた挑みにいくその精神を大切にしている様に思えます。それは抜けた3人もそうなんじゃないかな。みんな負けず嫌いだし。

 

 あとね、気づいた。闘う事より進む系の曲の方が多い。そっちまとめれば良かったかなと気が済まないので別記事にそちらもまとめます。

 

(´・ω・`) 

*1:ご本人のラジオか亀梨くんと対談してたのかここも記憶は曖昧。すまん。

*2:追加が決まり8DAYSに。また連続ではないが別週に2日間も追加で計10公演

*3:その前にNO MORE PAIN出してるけど

*4:特にMOONな!絶対着物来てると思ったのに傘止まり!

今更KAT-TUNについて語っていい?

はじめまして。

最近KAT-TUNに出戻りで再熱してしまった古のオタクがダラダラと現在の3人と脱退メンバーについて語っているだけの記事です。おもくそ懐古してます♡しかも後半どんどん口が悪くなりました。ごめんなさい。

私はいわゆる"ごく出"で亀梨くんに落ち、赤西くんが脱退後からの1年までは追っていましたが、5人体制時のみんな一緒にの空気がどうも合わなくなってしまい静かにフェードアウトしました。が、4人になってからはギラギラした不良感が落ち着き、KAT-TUNとしてのパブリックイメージを残しながら進化するパフォーマンスに魅せられ、現場までは行かないけど時差でライブDVDを買ったり少プレを見て応援してました。次のライブは行こうかなーと思っていた矢先の田口くんの脱退で熱が冷め、亀梨くんのソロコンの映像を見て2度目の出戻りをして現在に至ります。

その私が亀梨くんに落ちたごくせんが放送された2005年、私はまだ小学生でそれまでジャニーズって言葉も知らず、SMAPが分かる程度のお子ちゃまがずるずると深い沼まで落ちてしまいました。そう、仁亀の所為で!!!!!!くそう!今でもお前らが最高だよ!チクショウ!

話を戻します。友達からのごくせん見た?の一言がなかったら出会っていなかっただろう、まだ18歳だった亀梨くんと20歳の赤西くん。ごくせんの放送開けの月曜日、毎週加熱していく赤西派?亀梨派?の議論すら今は懐かしさと、切なさで爆発しそうです。ジャニーズJr.としては既に知名度が高く、NEWSと関ジャニがデビューした後のJr.人気は仁亀がダントツだったと思います。(それ以前の映像や雑誌を見るとその前は4topsかな...)それでもやっぱりJr.なので一般の知名度はゼロに近かったはず。お茶の間からしたらほぼ新人な彼らはデビューへの不安や周りの大人への反骨精神、そんなものを抱えながらも堂々と演技をし世の学生たちを中心に人気が加速していきました。

赤西くんは2クール連続でanegoに出演、亀梨くんも金田一野ブタをプロデュース。の出演によってごくせんで得た若い層以外の主婦層や、亀梨くんに至っては修二と彰でサラリーマン世代の認知度も高まっていました。グループではゴールデンのレギュラー番組や、バレーボールのサポーター等の活動があり、

あのジャニーズらしくない不良軍団は何者〜!

と世間がざわつき、ファンはそろそろデビューじゃないかと期待に膨らむあの時期はなんとも言えない、高揚感がありました。そして翌年2006年3月22日に今では考えられない規模で衝撃のCDデビュー!その会見が行われたのが1月29日、これがまた記者さんの質問に対して6人とも小生意気な回答ばかりで既にKAT-TUNというキャラを確立していて大変良い。*1CD発売の約1週間前には長かったJr.時代の幕閉じにふさわしい異例の東京ドーム公演。彼らの自信や物怖じしない態度、パフォーマンス力、全てがプラスになりデビュー曲にしてミリオン突破、CDとアルバム、DVDの3冠、本当に記録ずくめの華々しいデビューでした。

華奢で儚げな空気感を纏いながらもグループを背負い進む亀梨くん、セクシーで如何にも生意気そうなのに憎めないカリスマ的存在の赤西くん、唯一優しそうで柔らかく明るい雰囲気が逆にキャラ立ちの田口くん、クオリティの高いラップとジャニーズらしくない風貌でKAT-TUNのイメージを作りあげた田中くん、ミステリアス&中性的でKAT-TUNの音楽を支える上田くん、ジャニーズ初HHBでパフォーマンスの幅を広げた中丸くん。6人とも本当に個々が際立っていて、番組の中で態度が悪くてもそれすら他のグループにない魅力とKAT-TUNだから許されていたと思います。KAT-TUNを好きになって赤西くんが脱退するまでたった5年しかありませんでしたが、今でもあの時の KAT-TUNが世の中を抱いてる感を忘れられないし、あの衝撃を超えるアイドルに未だ出会っていません。本当にお祭り騒ぎのような5年間だった...まだ中学生だった私は遠征など出来ず東京ドーム公演しか行けなかったから、お姉さんハイフンのブログを見てオフ会とかやってるの超憧れた。8daysとか全ステしたかったー!ファンの中で多少派閥やアンチも沢山いたと思うけど大勢のハイフンたちは楽しそうで凄く輝いて見えてました。はぁ、あの時せめて高校生だったら...

(大きい声では言えませんがこの頃は創作小説(※notBL・ドリ小)も大量で某有名掲示板の住人たちもキレッキレでまじで面白かったです。ふふ ロム専だったけどそういった方面でも神がかっている時代でした)

最初にも言いましたが、赤西くんが抜けてからのどうにか赤西くんの分も穴埋めしようと今までは魅せるパフォーマンスだったライブが、みんなと!結束力!仲間!なKAT-TUN(震災の影響もあり)お前らそんなんじゃなかっただろ!!!!!と勝手に凹み、一旦離れてました。5人時代は今でも苦手でこの時のCDやDVDはサヨナラしました、ごめんなさい。と言いながらも5人時代の曲で好きなのも沢山あります。ただ、ロバ丸とでんでんにセンター亀梨の構図に1人勝手に悲しくなって見たくないと思ってた時もあり、全然赤西くんのこと引きずってた。(笑)でも脱退後のyellow gold 見に行った時、仁くんのやりたいことってKAT-TUNっていうよりジャニーズじゃ出来ないだなあってなんか納得した。あんなに客と演者で距離感のあるライブ初めてだったし(笑)、彼は与えられたものに自分の考えや要素を足すだけじゃなくって全部自分で作りあげたいんだなって今になったらわかるけど、まだ高校1年生だった私には今の赤西はアイドルじゃなーーーーい!ってそこから割と最近までアカニー恐怖症で曲は聞けてもライブ映像は見れなかったし、ましてや最近小栗の旬TAKAYUKI  YAMADAとのyoutubeのノリとか寒くて...恥ずかしくて見れません。へへ でも、亮ちゃんとゲームしている動画は私の好きだった赤西の面影あって楽しく見れました。そうやって少しずつ治療してる笑 でもね今でもあなたは最強のアイドルだったと思うよ。恐怖症ではあるけどめちゃめちゃ応援している。辞めジャニの可能性を与えたのもこの人でしょ。やっぱり年齢重ねても格好いい。

さて、KAT-TUNから離れている時に聖の脱退と退社。素行不良でまさかあんな写真まで週刊誌に出るとは思わなかったです。逆に笑えた。真珠いれるってどんな手術なんだろって調べたりしました。笑 そこは25歳を過ぎた大人としてどうなの?って行為だと思うけど、1つ彼に同情するのは家族からの搾取?寄生?されていたこと。(本当かは保証ないです。当時私が読んだ記事やTwitterの情報なのであしからず。)特にバー経営は聖が巻き込まれたのかは分からないけど情に厚い彼の事だから家族を助けないなんて出来なかったのかなって。有名な話でデビューして勝手に実家のローン組まされたり、聖くんからのサポートというよりは、家族に寄生されているイメージ。しかも現在進行形で。まじ私は長男と三男許さん。いつのまにか聖はメンヘラかまちょになってて、ちょっと残念。少し家族から離れて音楽活動に専念して欲しい。インク?の動画見たけど爆イケだったし、ラップの動画も素直にすげー!ってなったから勿体無い今の状況。もどかしい。

3人目の脱退者となった田口くんにも同じこと言える。う○こ嶺にどこまでもつけ込まれて、最悪の結果になりましたね。親の都合で引越しを繰り返し、幼なじみと言える存在がいないと言っていた(多分)田口くんがKAT-TUNを自分の居場所として大事に(ある意味依存)していたのにメンバーより近い存在になった(クソ)彼女に依存し過ぎた故の結果だと思う。芸能界での大麻が私達一般人が持っている危機感と同じレベルだとは思わないから、彼女から勧めたのは確実だと思うけど本人も抵抗なく受け入れてそうだな...当人の爪の甘さやアイドルとしての自覚のなさだけではなく、周囲の人も悪いと思う。しかも一番今何やっているか謎。はよ、う○こ嶺と別れろ(笑)

私はあんたがサンシャインらしきところで歌っている姿なんて見たくなかったよ!!あんたに似合うのは東京ドームだ!この野郎!!!!!!

 

正直、4人体制の方が5人体制より良かったと思います。無理にラップしなかったり、抜けたメンバーの穴埋め作業よりも4人でKAT-TUNを再構築って感じがあって、そしてそれが成功していた気がする!曲の雰囲気もメンバーもアラサーになり大人で今のKAT-TUNだから歌える曲が増えて、2度の困難を乗り越えて前に進む決心も表れていました。13-14のカウコンのPHOENIXからのFire and ice でそうそう!私が見たかったKAT-TUN!!となり悶えた。RAYも最高。 9uarterはヤバイ、墓場。あと少年倶楽部プレミアムでのパフォーマンスも本当に良かった!乏しい語彙力でしか伝えられないけど、Jr.時代、6人、5人の曲を歌っても何か足りないな、なんて思わなかったし、タメ旅でのチームワークも安心して見れていました。だから一番抜けなさそうな田口が抜けてびっくらこいたよね。本当に結婚したかっただけなのか、大麻がバレそうだけど止められないから脱退を選んだのか、事務所が切ったのかは謎。頼むぜ田口〜!!!!しっかりろーーーー!4人体制での歌声を支えていたのは確実に田口。昔より上手くって素直にすげー!ってなってたのに!馬鹿野郎!!!

 

私が最後に行ったライブは10ksのオーラスだったかな。KAT-TUNファンの集大成として見に行きました。まずパンフで泣いた。仁亀ーーーー!!!この2人が仲が良い・悪いとかそんな簡単な言葉で説明出来ない関係だったんだなと感じました。留学中の電話の話もそうだけど、24TVの手紙の件とか、KAT-TUNの引っ張ってきた2人にしか分からない何かがあったんだろうな...亀梨くんテレビのインタビューでずっと隣にいた人がいなくなった感覚って言ってたし、絶対寂しかったよね。しかも最後の挨拶で亀梨くんが今までのメンバーの名前も出してありがとうと感謝の言葉を述べた瞬間死んだ、大号泣。正直あまりこのライブの記憶はありません。ただ、KAT-TUNという船を今度こそ本当に降りたつもりでいました。だって私やっぱり6人のKAT-TUNが最高に好きなんだもの。

それなのにやってくれました、亀梨和也。充電期間に入ってからは全然追ってなかったのに、TwitterでソロコンのDVDの文字を見つけて!?!?!?となり、どうにか手に入れました、そのDVDを。はぁ、まじ亀梨和也無理、最高となり再びその深い沼へ。そこからタメ旅も見直しましたが、3人のライブは10ks以外しっかり見てないです。年々ダサくなる衣装、3人の歌声のバラバラ感に耐えきれぬ。箱推しか?と聞かれたら、うーんって感じだし、亀梨オンリー?って言われたらいやーって感じ。亀梨よりのタッチよりのギリ箱推しってとこかな。だから3人の音楽はなんか手が伸びないし、でもタメ旅は3人が楽しそうで好きよ!!!!!*2

その理由が...中丸キャラ変した?こんな頑固で偏屈だったけ?!ってride on timeでビビった。ライブのMCとかもなんかなーって。実際行ってないけどTwitterの感想を見て、大丈夫?って心配になる。大昔のカツカツのバンジーは可哀想だったけど本当にやりたくない事はどこまでもやりたくないんだな。笑 極め付けはタメ旅 in バンコク。まじ自分が白鳥さんだったらって考えたら震える。そこ?!って思うよく分からない周りの目は気にするのに、肝心な事は見えていない気がする。あんたもうすぐアラフォーやで。しっかりせぇ。確かに映像の編集とかクリエイティブ方面はすごいと思うけど、毎度ライブの時ボイパの時間長すぎ。あとボイトレして!お願い!厳しい言い方かもしれないけど、最近の中丸くんはちょっと危機感。

んで上田くん。もうたっちゃんなんて風貌は残っていないけど、KAT-TUNのイメージを守ってくれている人だと思っている。本当に熱い男よ。天使になったり、ガクトになったり、甘栗になったり今までも沢山キャラ変してきたけど、今はテレビが求めている上田竜也を作りあげて、それが定着してるのも嬉しい。しかもテレビで知らされる意外な交流関係。あんたは本当どこまでも分からない男だよ...ただ、ライブのソロ、それ本当に自分がやりたい事?あんまりKAT-TUNのイメージに囚われずに音楽はやっていって欲しいな。上田くんが作る世界観好きよ。ダンスが、ね、上手くなくてもそれが貴方よ。幾度となく繰り返したキャラ変でもずっと変わらずに彼の中にその熱があると思う。ファンとのラップバトルっていうパワーワードを聞いた時は???だったけど、遂にそこに手を出したかとちょっと残念。参加型なんてらしくないことすんなよー!その今年37歳なんて信じられない顔面に免じて全てを許してしまう、罪な男よ、全く。

最後に亀梨和也!!いとうあさこさんが思春期の王子様は一生って言っていて、わかるーーーーー!それ私のことーー!と同意せずにいられなかった。私、彼のビジュアルはもちろんだけどそれよりも生き方が好き。亀梨和也として人生を真っ当していて、ファンから、周りから何を求められているのかよく理解して、それを全力で返してくれている。だから太ったりしても許してしまう。笑 赤西くんに比べるとカリスマ性には欠けるかもしれないけど、彼の魅力はそれでもKAT-TUNを背負って生き抜いているところ。覚悟を決めているからこそ出せる色気と垣間見える人間らしさのギャップにみんな落ちていくんでは。笑  最近はソロ活に力入れたいのかな?ってたまに思うけど、もういいでしょ、彼の好きにさせてあげて欲しい。逆にKAT-TUNに捧げてきた物がデカすぎてメンバーとバランス取れなかったのかなーーーー。

KAT-TUNって奇数だと、なんかバランス悪くなる?もう次同じことがあったら解散だろうなと冷静な気持ちがありつつ、上田くんは俺はこの3人で幸せになりたい(ニュアンス)的なこと言ってたからまだまだ踏ん張ってくれるとは思う。でも亀梨くん、そっぽ向きかけてない?大丈夫?中丸隊長はきっと不安なんだろうね、KAT-TUNの未来もだけど、自分の将来にも不安を抱えてそう。だから偏屈で過剰に心配性なのかな。私は3人が納得した結末で終わるならそれでいい。SMAPみたいな分裂や、嵐のように無理矢理引き伸ばすような事はして欲しくないな。終わるならスパッと終わって欲しい。...別に解散は望んでないです!笑でも、CDとDVDの売り上げや、ここ2年シングルが出てない事...所謂全盛期を謳歌したファンからすると中々いい状況ではないよね。

と、約6000字も語ってしました。結論!旧メンバーも含めてみんな幸せでいてくれたらどんな形でもいいよ!ただね、

私は6人のKAT-TUNが最強で最高で最低で大好き!!!

あの時から好きなファンって良い事も悪い事も全部まとめて引っくるめて応援してるからこれ以上こんな大切なファン減らすような事すんなよ!!!!(笑)

 

あとな!!!私は、We are KAT-TUN は認めねぇ!!!!!あんなKAT-TUNからオタクに擦り寄る曲なんてやって欲しくない!!!もうみんな35歳付近じゃん!!みんなで合いの手とかなんてらしくない事すんなよ!!あと乱用しすぎな!!!あの雰囲気の曲がやりたいならサムライ☆ラブ☆アタックを超えるくらいの衝撃をくれよ!!!!!!!あの曲は振り切れ過ぎててまじ盛り上がっていたからな!!!!田口最高だよ!!!!私はなぁ!KAT-TUNやべぇって圧巻したいんだよ!特効や派手な衣装がなくでもすげーって思いたいんだよ!!!トンチキはTEN-Gで止めとけよ!!!!!!!

私たちハイフンを追いかけんなよ!置いて行く位のクオリティ見せてくれよ!!!!!!!KAT-TUN=特効・ギラギラ衣装・派手なセットじゃないんだよ!!!そう目に見えるらしさなんて見飽きたよ!!私が見たいKAT-TUNは俺らはこうだけどお前らそんなもん?位の距離感なんだよ!!!!

(今調べたら作詞中丸隊長だった。ごめん、きつい事ばっか言って笑 でも隊長が作るグッズは好きです。)

 

6人のKAT-TUNのイメージに今も縛られているのは3人なのでは。3人だから出来ることを見たいのに...3人を応援したいんだよ!何の為の充電期間だったの?3人のライブで10ks以上にすげーやっぱカッコいいってなってないよ!!私は悔しい!!!!!ある意味3人になって変わって行ってる。でもね、変えるところと変えちゃいけないところが...え?そこ?なんか違くない?ってなるのよ。進化してるとはとても言えない。

 

6人にはきっと他のグループでは見られない最上の景色を見せて貰った。脱退を重ねる毎に徐々に衰退していってしまうグループを見るのは正直辛い。でもね、それを受け入れて落ちて行く事すら私は綺麗に格好良く決めて欲しいのよ。今の何かに縋るような雰囲気に苦手です。本当に充電完了した?早すぎたんじゃない?

以上、6人、4人の懐古で亀梨寄りのタッチ寄りのギリ箱推しのファンからでした。

最初の敬語とメンバーのくん付けは熱く語りすぎて何処かへ行きました。めちゃめちゃ上から目線で不快になられたらすみません、でも本音です。異論反論ご自由にどうぞ。

 

*1:ググると当時ファンの方が書いたブログ等出てくるのでおすすめ

*2:難しいオタク心をご理解ください